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スタッフインタビュー

まったく違う業界からの転職。
“日本一”の仕事に関われる誇りを胸に奮闘中

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森山 順氏 Junji Moriyama
現場管理者
2016年入社
現在、どんなお仕事をされていますか?
今は現場管理者(現場代理人)として、工事現場の管理をしています。現場では作業内容や安全指示を行ったり、簡単な作業をお手伝いしたりします。工事の状況を常に把握し、会社やお客様に報告するのも大事な仕事のひとつです。

他の会社に工事を依頼することもありますが、その場合も管理者として現場に行きます。
横浜ライト工業に来る前は、何をされていましたか?
熊本で、半導体や液晶パネル・フラットパネルディスプレイの開発のエンジニアをしていました。
まったく違うお仕事をされていたんですね。
どんなきっかけで横浜ライト工業に転職したのですか?
実は、私は浜口社長と同級生で、大学時代からの友人なんです。
前の会社には大学を卒業してから25〜26年ほどずっと働いていたのですが、熊本地震の影響で工場が閉鎖してしまいまして。

それで、海外支店に行くか、他の事業部に行くか、退職するか、という選択を迫られた時に、まあ、長く続けてきたのでそろそろ他のことをしてみたいなと思ったんです。
とはいえ、熊本で他に行きたい会社もなくて……。
社長に相談してみたところ、「じゃあうちの会社に来ればいいじゃん」と言っていただいて。それで今に至ります。
それはすごいお話ですね。ご家族も一緒に熊本から横浜に来られたんですか?
いいえ、単身赴任です。妻もバリバリ働いていて、仕事を辞められるような状況ではありませんでしたので。
娘と息子はこちら(東京)の大学に来ていますが、住んでいる家は今みんな別々ですね。
基本的に作業は行わず、現場全体を見ながら進捗や安全性をチェック。状況を常に把握・判断する役割です。
まったく違う世界に飛び込んだわけですが、最初は何から始められたんですか?
「杭抜き」と言われても、何もわからない状態で入社しました。まずは現場管理をやっている先輩についてまわって、色々教えてもらいました。今は一人でやっていますが、わからないことがあったら今でも先輩に相談したり、聞いてもらったりしています。

ゆくゆくは営業を担当する予定ですが、見積もりを出したり、段取りを組んだりするには現場を知らないといけませんので、今は現場管理の仕事をさせてもらっています。
仕事で大変だと感じることは何ですか?
現場管理者という立場上、元請さんと現場の職人さんの間にはさまれて、調整が難しいところですかね。

お客様の要望はある程度叶えてあげたいですが、無茶な要望を通して職人さんに無理をさせるわけにはいかないので、断らなければならないことは、きちんとお断りしなければなりませんから。
バランスを見て調整することは難しくもあり、責任も感じます。
仕事でやりがいを感じる時はどんな時ですか?
現場の工事が全部終わって「またよろしくお願いします」と言っていただける時です。
まれにですが、現場が施主さんから表彰を受けたということでお礼を言われるということもあるんですよ。

そういった喜びの声はやっぱり素直にうれしいですし、次もがんばろうという気持ちにつながりますね。
働くうえで大切にしていることは何ですか?
誠実であることですね。誰に対しても。
社内・社外問わず、色々な年齢の方がいらっしゃるので、常に謙虚であることを意識しています。

社内は風通しが良くて相談しやすい空気がありますので、自分も相談されやすい人物でありたいと思っています。
休日はどんな過ごし方をしていますか?
熊本から横浜に来て2年ですが、やっぱり楽しいですね〜。
イベントがあったら見に行ったり、テレビや本でおいしそうなお店を見つけたら一人で行ってみたりとか。赤レンガ倉庫なんて毎週末何かイベントをやってますよね。常にどこかで何かが開催されているので、都会だなぁって思います。

あとは、会社でゴルフのコンペがあるので、そのために最近ゴルフを始めて練習しています。

妻が忙しい人で、昔から私が子どものお弁当を作ったりしていたので、今も家事に困ることはまったくなくて、わりと一人の時間を満喫してます(笑)。
職人さんが円滑に進められるように、できることがあれば簡単な作業をお手伝いすることもあります。
横浜ライト工業の社員は、どんな人が多いですか?
明るい人が多いですね。みなさん本当に明るいですね。常に冗談を言い合ったりしてますよ。
他の会社の方と比べても明るいと思います。他社の現場に管理に行くと「この人たちは仲悪いのかな…?」と思うくらい、職人さんたちが黙々と仕事していて会話があまりなかったりするので、余計にそう感じます。

それからうちの会社は比較的、縁故採用が多いのですが、自分の友達が会社のことで悩んでたら「じゃあおいでよ」と誘えるような会社なんですよね。
大事な友達を誘えるということは、それだけ人間関係が良くて働きやすい環境なんだろうなと思います。
この職場で自慢できるポイントを教えてください。
「日本で一番大きくて長い杭を抜くことができる」ということが自慢です。
私たちが抜けない杭なら、他の会社でも抜けないんです。全国から声がかかるような「日本一の仕事」ができるっていうのは誇らしいですね。

常に研究をしながら一歩先の技術を目指していますし、昔から経験や実績を積み重ねてきたからこそできることなので、他社が真似しようと思ってもなかなかできないんですよね。
今後なりたい姿や、目標を教えてください。
2年前、以前の会社を辞めた時に社長に助けてもらった身なので、今度は少しでも早く助ける側になりたいです。
みなさんを助けることが、社長を助けることにつながると思っていますので、そういう気持ちで仕事に取り組んでいます。
未来の同僚に一言お願いします!
この仕事は少し油断すると危険と隣り合わせですし、大変は大変です。社員同士の仲が良いと言いましたが、仕事ですからもちろん楽しいだけではなく、怒られる時だってありますし、一人ひとりが努力と経験をコツコツ積み重ねて、技術力を上げていかなければなりません。

そんな大変な業界ではありますが、未経験でも一つずつ仕事を覚えてステップアップしていける環境が整っていますし、会社はとてもアットホームで働きやすい環境です。私たちと一緒に「日本一の仕事」をしましょう。エネルギーに溢れている方をお待ちしています!
INTERVIEW 01
現場作業員
INTERVIEW 02
現場管理人